2015年6月5日金曜日

勝手にコラム 第3回 「CPU能力を判別したい」(tksuzuka)

どうもtksuzukaです。

前回はWindowsタブレットの選び方をお話したのですが、
そこで出てきたCPUについて今回はお話したいと思います。



CPUというのはシリーズ中に型番というものがありまして、
それがCPUの速さを表しているものです。

Core i7 4790 > Core i7 4770

という感じで大体は型番が大きければCPUの能力が大きくなります。

ただ世の中ここまで分かり易く区分けされているわけではなく、結構訳が分からないレベルで区分けされています。
  • i3 4100M
  • i3 4030U
この二つをパッと見て瞬時に能力の区別が付く人はまれだと思います。
それではここでCPUの能力を測ってみましょう。


エクスプローラーを開いて「C:\Windows\Performance\WinSAT\DataStore」を開いてみましょう。



そうするといっぱいXMLファイルがあるので、この中から「Cpu」と付けてあるファイルを選択して開きます。
(恐らくInternet Explorerで開けるはず)


 
そうするといっぱい何か出てきますが、「CpuScore」という部分に注目してください。
これが搭載CPUの能力を表す数値となります。
もちろん数値が大きければCPUの能力が高いことになります。


 
ではフォルダの中が空っぽだった場合どうすればいいのでしょうか?



その場合、コマンドプロンプトで「winsat formal」と実行する必要があります。


 
測定は意外と時間が掛かります、3分位待って下さい。



終わるとフォルダの中が色んなファイルで埋まっていますので、先程の指定通り「Cpu」と付けてあるファイルを開けばOKです。



ちなみに私は店頭のPCやタブレットでこのコマンドを実行していたら店員に見つかり、犯行がバレた犯人ような苦しい弁明をするハメになったので皆さんはお気をつけてください。
(特にお咎めはありませんでした)

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