2015年5月30日土曜日

勝手にコラム 第2回 「Windowsタブレットの選び方」(tksuzuka)

はいどうも、tksuzukaです。
柳瀬さんに思いっきり便乗して何か書きます。
今回はインマテの技術担当っぽいことをやろうと思います。

今までWindowsタブレットを買っては売って買っては売ってを繰り返した人間なのですが、ここまで色んなことが分かって来たので、今後Windowsタブレットを買う際に参考にしてみてください。
今世の中に腐るほどあるWindowsタブレットですが、正直言って3種類に分類されます。
  • 事実上単一の処理しか出来ない
  • デスクトップみたいに複数処理が出来る
  • コンバーチブルや2in1


【事実上単一の処理しか出来ない】

8インチや10インチタブレットがこれに多く該当します。
決め手はCPUが「Atom Z○○○○」というシリーズであればこれになります。
このシリーズだと5万円前後で購入でき、大変リーズナブルで容易に手を出しやすいのですが、いかんせん処理がしょっぱいです。TwiiterしながらOfficeを使おうとすると結構辛いです。
Officeだけ使う、Twitterだけ使うのようなシングルタスク地味た使い方を要求されます。
逆に言えば使う用途が限られているのであれば、このシリーズで十分とも言えます。
このシリーズであればエロゲを動かすのも実は容易いです。



【デスクトップみたいに複数処理が出来る】

10インチ以上のタブレットがこれに該当します。Surface Proシリーズが分かりやすいでしょうか。
これも決め手はCPUで、「Core iシリーズ」になると思います。
このシリーズであれば、デスクトップ並みの処理が行え複数の処理が可能になります。
ただ、どうしても10万円以上することになりキーボードなど揃えようとすると15万円ぐらい必要になり、高額になってしまいます。
旧モデルだとバッテリーの持ちがしょぼかったり(5時間位)して、どうしてもACアダプターの携帯が必須となりますので、安価につられて旧モデルを買うとバッテリーに苦しむことになります。



【コンバーチブルや2in1】

キーボードをひっくり返したりキーボードから液晶を取り外すなどのシリーズになります。
判別となるCPUは結構バラバラなのですが、ハイエンド機になると「Core Mシリーズ」を使われているケースが近年では多い模様です。
個人的には決め手に欠ける構成が多く、その上ハイエンド機になると10万円超えとなり、それならSurface Proシリーズ買った方がハード構成や値段的にお得だよな、と思ってしまいます。
タブレットの長所はキーボードが無いことであり、短所はキーボードが無いことであると思っていますので、強制的にキーボードを付けたタブレットってどうなんでしょ? とは思っています。



判断の決め手に使っていたCPUですが、普段からCPUを気にしているような人でなければチンプンカンプンだと思いますので、簡単な早見表を考えてみました。


Core i7 > Core i5 > Core i3 ≧ Core M >>>>> Atom


型番は無視して単純にシリーズで判断するとこうなります。



それでは皆さん、自分にあったWindowsタブレットを選択して下さい。

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